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創刊600号記念、ということで544ページ。分厚いです。読者とプロの選ぶオールタイムベストも載ってます。海外短編ベスト50は結構読んでいたので驚きました。
読んでないのは以下の14編。
- 15位 「理解」テッド・チャン
- 16位 「祈りの海」グレッグ・イーガン
- 20位 「少年と犬」ハーラン・エリスン
- 22位 「鏖戦(おうせん)」グレッグ・ベア
- 24位 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 ハーラン・エリスン
- 28位 「中性子星」ラリイ・ニーヴン
- 29位 「伝道の書に捧げる薔薇」ロジャー・ゼラズニイ
- 29位 「バビロンの塔」テッド・チャン
- 36位 「ガーンズバック連続体」ウィリアム・ギブスン
- 37位 「タイム・マシン」H・G・ウェルズ
- 39位 「クローム襲撃」ウィリアム・ギブスン
- 39位 「時の声」J・G・バラード
- 44位 「コーラルDの雲の彫刻師」J・G・バラード
- 48位 「月の蛾」ジャック・ヴァンス
読んだ記憶のなくなったものも入れているので、エリスン、ウェルズは正直言って再読すれば思い出すかも。本として所有していないのはラリイ・ニーヴンだけでした。
上から順に読んでいこうかなあ。
ちなみに私のSF短編ベストは
- 「スター・ピット」ディレイニー
- 「隔壁」シオドア・スタージョン
- 「わが内なる廃墟の断章」ファーマー
- 「夢のギャラリー」クリスティン・キャスリン・ラッシュ
- 「夜明けとともに霧は沈み」ジョージ・R・R・マーティン
- 「接続された女」ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
- 「追憶売ります」フィリップ・k・ディック
・・・イアン・マクドナルド「帝国の夢」なんかも入れたいけど、決定打に欠けるような。